→学研野球部について。
メンバーは、学研グループ社員ならびに学研関係者に限定されず、その友人知人たちによって構成されています。
「野球を少年の頃のようにピュアな気持ちでとことん楽しむ。そして、野球を通じて、メンバーが、心身ともに明るく健康的な週末・休日を過ごす」をチームポリシーとして、毎週土曜日を中心に月3回程度の活動を行っております。
→学研野球部の歴史。 ★創部は1955年。日本で最も古い草野球チームの一つ★
学研野球部は、1950年代に学研(学習研究社 現:学研ホールディングス)の部活動チームとしてスタートしました。 軟式野球チームではありましたが、黎明期は、強豪チームとして知られ、1958年には、大田区軟式野球連盟主催の4大会(憲法予選、春季大会、夏区長杯、秋季大会 ※いずれも1部リーグ)すべてに優勝、さらには、のちに沢村賞を獲ったプロ野球選手を輩出したなど、さまざまな歴史を持っています。
その後、紆余曲折を経て、1990年代に入って数人の社員がチームを立て直すまでの間は、チームそのものが実質失われたような状態が続きました。再興されたチームには、学研社員に限定されず、社員の友人知人やさらにその友人知人が加わり、会社チームでありながらも、形式や枠にとらわれないチームが形作られていきました。
※創部年について
はっきりした創部年はわかっていないのですが、大田区軟式野球連盟による「連盟60年のあゆみ」によれば、
学研野球部は、1956年の大田区春季大会(3部)で優勝した記録が残っています。
そこで、その前年には少なくともチームそのものはあったであろうということで、1955年を創部年としています。